自覚していることを何度も指摘されて、
決め付けで話されて、
自分の意見を言わせて貰えなくて、
中々共感を得られなくて、
1つ何かに躓くと立て続けに崩れていって、
余裕がなくなってつい出てしまった失言で相手を怒らせて、
自分を肯定できなくなってくる。
何か1つでも、自信が付くような、他人から認めて貰えるような部分があれば、そこに縋って生きていける。
その「1つ」として最強なのが人間関係なんだろう。
ただ、それを1度敵に回すと、もう手に負えない。
自分の全てが間違っているような錯覚に陥る。
社会の中で生きるのであれば決して無視できないそれに、今絶賛打ちのめされ中。
社不だなあ本当に。
高校生の時から自覚していたことを再確認させられる。
変われるだろうか。
今まで逃げ続けてきた最強の敵。
でもこの敵、最初はスライムだったんだよな。
スライムのうちから仲間にできていれば今頃最強の相棒ドラゴンだっただろうに、敵として避け続けてたら、気づいたら強くなっていて、いつの間にか魔王になっちゃった。
対して俺の装備はせいぜい石の剣。
いきなり魔王に挑んでも勝てるはずはなく。
多分この世界も、鬼滅の刃みたいに、丁度いい強さの敵とベストなタイミングでエンカウントして、順調に成長していくように調整されていると思う。
小学校、中学校、高校、〜って感じで、今思えばちゃんと段階を踏んでいた。
子供の頃から逃げ続けたせいで今めちゃくちゃ苦労してるけど、順当に立ち向かい続けた人達はそれなりに戦えてるのかな?
本当に尊敬する。
