小学生のころを思い出す、素敵な図書館に出会った【2025年9月1日】

今日は自分の車が納車された際に使う駐車場を契約するために、その地区の事務所?みたいな場所に行く予定でした。

でしたと言うからには結局行かなかったわけです。

9時ごろに起きて午前中はごろごろしてすごした後、その事務所の近くの近くにあるラーメン屋さんで食事を済ませようと思いました。

今日行ったのは「新谷」さん!

ラーメンDBの評価も90弱で悪くなく、とっても期待しながら30分ほど自転車を漕いだ。

なんと昼から18時までの通し営業とのこと。

微妙な時間に行きがちなぼくからするととても助かるけど、夕食時やってないのはなんでなんだろう?

店内はBGMがなくて静か。

基本的にすべてセルフサービスにしていて、出来上がったラーメンは呼ばれたら自分自身で取りに行く珍しいシステムだった。

フードコートみたいだよね。

肝心のラーメンはTHE・王道昭和のしょうゆラーメン。

麵が細くて縮れてる感じのあれね!

たまに食べると美味い。

チャーシューは今時な感じでがっしりジューシー。

あとは海苔がなんか香ばしかった!

スープの香りよりも海苔の香りが先に来るくらい、海のにおいが強くておいしかった。

今思えばお店の中に高齢の方が多かったし、ターゲット層高めなのかもな。

いいお店でした。

で!よ。

そのあとに、もともと気になっていた「私設図書館 もん」が近いことに気づいたのです。

私設という文字通り、市とか県とかじゃなく個人がやっている図書館ってどんなだろと思って入ってみたら、8畳くらいの部屋の壁に本棚が並んでいて、中心部分に子供用の席があり、入り口の反対側がバーのようにドリンクを提供するようなテーブルが配置されていた。

図書館というからには静かな場所だという先入観にとらわれていたぼくは、入った瞬間に

「こんにちは!」

と言われてびっくりしちゃった。

店員さんからある程度の説明を受け、読みたい本を見繕う。

ミニマリスト系の本を見つけたのでスキミング全快で読み切ってやろうと席についてしばらくすると、小学生の女の子が入店(入館?)してきた。

このご時世でも本を読む小学生がいるのだなあと感心したのもつかの間。

親戚の集まりみたいな雰囲気で、その場にいたほかのお客さんや店員さん含めて談笑が始まった。

なんでもその女の子が女優の卵らしく、聞き耳を一度立ててしまったぼくは読書の内容が全く入ってこない。

そんな感じで、どうやらご近所さん中心の常連さんたちの交流の場になっているみたいだ。

会話に混ぜてもらったりして、調子に乗ってはちみつジンジャーのドリンクを頼んだりで、読み終わるころには2時間ぐらい経ってたかな。笑

すごい居心地の良い場所だった。

図書館なのに、夏は子供たちを集めて流しそうめんとかやるんだって!笑

なんというか雰囲気が、昭和?平成?なんだよな。

子供会みたいというか、、なんというか、、、つたわるかな?

スイカ割りとかやってそうな感じ。笑

また来てねと言ってもらえたし、いつかまた顔を出させてもらおう。

懐いてくれた1歳児のりっきー君可愛すぎたし!

ちなみに、本を読みに来る場所ではないらしい。笑

図書館と思ってきた人は全員ギャップ感じるね絶対。笑

というわけで、そのお店を出るころには事務所の営業時間を過ぎてしまっていました。

帰りにアピタで革靴だけ買って帰宅。

悪くない休日。

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